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今年7月に中古住宅とその敷地を取得した場合,その敷地の取得に関係する不動産取得税の税額から2分の1が減額される。

誤り

不動産取得税の税額は,[課税標準×税率=税額]という式で求める。不動産取得税の「課税標準」とは,固定資産課税台帳に登録された価格を指す。現在,不動産取得税の「税率」は,「住宅の取得」と「土地の取得」については3%だ。したがって例えば,台帳登録価格500万円の中古住宅と台帳登録価格2,000万円のその敷地を取得した人は,

・中古住宅部分…500万円×3%=15万円

敷地部分…2,000万円×3%=60万円

で,合計75万円の不動産取得税を納める。

ところで,本問では「当該敷地の取得に係る不動産取得税の税額から2分の1に相当する額が減額される」と書いてあるが,ウソだ。これだと,敷地部分の税額である60万円の2分の1に相当する額(30万円)が減額され,納税額は,

・中古住宅部分…15万円

・敷地部分…30万円

で,合計45万円の計算になってしまうからだ。


◆ この問題を理解するためのテキストへのリンク⇒不動産取得税の税額

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