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証券化支援事業(買取型)において,機構は買い取った住宅ローン債権を担保としてMBS(資産担保証券)を発行することにより,債券市場(投資家)から資金を調達している。

正しい

証券化支援事業(買取型)は,住宅ローンを貸付けた一般の金融機関の貸付債権を,支援機構が買い取る(譲り受ける)業務だが,支援機構は買い取った債権をそのまま塩漬けにしておくのではない。支援機構は,買い取った住宅ローン債権を信託銀行等に信託し,その信託債権を担保に,住宅金融支援機構債券という有価証券を発行して投資家に買ってもらうのだ。問題文に書いてある「機構は買い取った住宅ローン債権を担保としてMBS(資産担保証券)を発行することにより,債券市場(投資家)から資金を調達している」とは,そういう意味だ。その後で,支援機構はMBSを発行して債券市場から得たお金を,一般の金融機関に,金融機関の貸付債権を買い取った代金として支払うのだ。なお,MBSはMortgage backed securities の略。


◆ この問題を理解するためのテキストへのリンク⇒貸付債権の譲受け等の業務

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