【宅建試験】迷物講師のブログサイト

宅建の迷物講師が、独学用のコンテンツを無料で発信します。

TEL.047-448-8846

〒273-0852 千葉県船橋市金杉台-2-2-7-503   宅建倶楽部

AがA所有の甲土地の売却に関する代理権をBに与えた。18歳であるBがAの代理人として甲土地をCに売却した後で,Bが18歳であることをCが知った場合には,CはBが未成年者であることを理由に売買契約を取り消すことができる。

誤り

代理行為をする代理人には,誰でもなれる。つまり制限行為能力者(未成年者・成年被後見人・被保佐人・被補助人のどれかに当たる者)でも代理人になれる。代理が成立すると,代理人がした契約の効果は直接本人に帰属するので,代理人になった制限行為能力者を不利にするおそれはないからだ。ところで,「制限行為能力者でも代理人になれる」ということは,制限行為能力者(B)が保護者の同意なく代理行為をしても,代理の相手方(C)は,制限行為能力者であることを理由に「代理行為を取り消せない」ということを意味する。


◆ この問題を理解するためのテキストへのリンク⇒代理が成立するには

このエントリーをはてなブックマークに追加