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買主が,売主以外の第三者の所有物であることを知りつつ売買契約を締結し,売主が売却した目的物の所有権を取得して買主に移転できない場合には,買主は売買契約の解除はできるが,損害賠償請求はできない。

正しい

本肢は,全部が他人の物を売ったので買主に移転できない場合(例:Aを売主,Bを買 主とする土地の売買契約が成立したが,その土地の所有者が第三者CでありCが手放すのを拒否した場合)だ。この場合は, ①善意の買主(他人の物であることを知らない買主)は,契約解除と損害賠償を請求できる。 ②悪意の買主(他人の物であることを知っている買主)は,契約解除だけを請求できる。 本肢の買主は悪意なので,上の②が適用され,売買契約の解除はできるが,損害賠償請求はできないことになる。


◆ この問題を理解するためのテキストへのリンク⇒売主の担保責任

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