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BはAに対して自己所有の甲建物に一昨年4月1日に抵当権を設定し,Aは同日付でその旨の登記をした。Bは,昨年12月1日に甲建物をFに期間2年の約定で賃貸し,同日付で引き渡した。Fは,この賃貸借をAに対抗できる。

誤り

抵当権の設定を先に(一昨年4月1日に)登記すれば,抵当権者(A)は第三者に対抗できるので,抵当不動産を抵当権設定登記後に賃借した賃借人(F)は,その賃借権を抵当権者に対抗できない(昨年12月1日に引き渡しを受けていても)。抵当権が実行されれば,抵当不動産は買受人(競落人とも言う。競売で競り落とした人のこと)の所有となり,Fは追い出されるということだ。


◆ この問題を理解するためのテキストへのリンク⇒抵当権

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