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AとBは1,000万円の連帯債務をCに対して負っている(負担部分は2分の1ずつ)。他方Dが主債務者として,Eに1,000万円の債務を負い,FはDから委託を受けてその債務の連帯保証人となっている。Aが債務を承認して時効が中断してもBの連帯債務の時効の進行には影響しないが,Dが債務を承認して時効が中断した場合にはFの連帯保証債務に対しても時効中断の効力を生ずる。

正しい

前段は【連帯債務】の話

連帯債務者の一人(A)が債権者(C)に対して債務の承認をしたため,その連帯債務者の債務の時効が中断しても,他の連帯債務者(B)は債務を承認したことにならず,他の連帯債務者の債務の時効は中断しない(時効の進行には影響しない)。したがって,「Aが債務を承認して時効が中断してもBの連帯債務の時効の進行には影響しない」という部分は正しい。

後段は【連帯保証】の話

主たる債務者(D)について消滅時効が中断すれば,連帯保証人(F)の保証債務の消滅時効も中断する。したがって,「Dが債務を承認して時効が中断した場合にはFの連帯保証債務に対しても時効中断の効力を生ずる」という部分も正しい。


◆ この問題を理解するためのテキストへのリンク⇒保証 ・連帯債務

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