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特定用途制限地域は,用途地域内の一定の区域における当該区域の特性にふさわしい土地利用の増進,環境の保護等の特別の目的の実現を図るため当該用途地域の指定を補完して定めるものとされている。

誤り

特定用途制限地域は「用途地域内で定める」ような表現になっているが,その点が誤りだ。特定用途制限地域を定めることができる場所は,「区域区分がなされていない都市計画区域と準都市計画区域」に限られるのだ。用途地域は,主として市街化区域の中で,建築物の用途を制限する場所なので,市街化区域と市街化調整区域の「区域区分がなされていない都市計画区域」では,用途地域が定められていない。しかし,そういう所でも無秩序な開発は防止する必要がある。そこで,用途地域が定められていない土地の区域内で,良好な環境の形成または保持のために,その地域の特性に応じた合理的な土地の利用が行われるよう,建築物の特定の用途を制限する(例:郊外の高速道路のインターチェンジ近くでラブホテルを制限する)場所が必要になってくる。それが特定用途制限地域なのだ。


◆ この問題を理解するためのテキストへのリンク⇒地域地区

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